2010年6月18日金曜日

ランニング用時計 ガーミン


kabologはGARMIN Forerunner 305

相方はGARMIN Forerunner 310XT

腕の細い女性にはGARMIN Forerunner 110

相方が気前よくkabologに305を買ってくれましたが、どうやら故障した時のバックアップが目的のようです。
ガーミンは日本でのメーカーサポートがないので、しっかりと保証してくれるお店で買うのがお奨めですよ。


2010年6月17日木曜日

500円の使い道


先週末、家族で鎌倉の祖父母宅へいきました。

そこは土地柄、雑貨屋さんや駄菓子屋さんが多く、
3月に泊まりに行ったとき、
子供達の
「あれ買って、これ買って〜」攻撃に辟易した祖父母は
今回小銭入れを2つ用意。

中に100円玉を5枚入れて支給しました。

大きな醤油せんべいが買いたくて
折半しようと弟に相談を持ちかける姉。
「醤油は好みじゃない」と、さらりと断る弟。
幼児は電車代がかからないので
「電車に乗ろう」と提案する弟。
小学生は電車賃がかかるので、
節約して歩きたい姉。
いろいろありましたが、
日曜夜、精算タイム。
一泊二日の姉弟お金の使い道は・・・
(姉)
天然石のお店で石ころ・・・600円也(差額100円は祖父泣き落とし)
(弟)
お茶100円
残金400円はお持ち帰りしようとしたけど、却下。
祖父母へ返却の憂き目に。
それぞれの成長を垣間ることができ、
面白い実験となりました。


2010年6月15日火曜日

スタジオ


近所にステキな隠れ家的スタジオを発見したので、
先日見学して参りました。

かぼふぉとのカメラマン、つまり相方は
本当はスタジオ撮影も得意。
写真集など撮影現場を多く(十ン年)経験しているので
「ロケハン」や「ライティング」に関して
座学ではない知識や経験が豊富なんです。
せっかく経験と技術と器材があるのだから、
『プロの本格的なスタジオ撮影を、個人のお客様が「イベント」として楽しんで頂けたらいいな・・・』
との思いから、手頃なスタジオを常々さがしておりました。
この度見学させて頂いた隠れ家スタジオ。
ステキな空間でお喜び頂けそう。
早速、ヘアメイク付き撮影会など、プランも色々考えて参ります。
ご興味がお有りの方は、是非お問い合せ下さいませ。
私共も進展がありましたらブログやHPでお知らせいたしますね。


2010年6月12日土曜日

陣中見舞い


梅雨入り前の金曜日、
折角の好天がとても貴重な気がしてならないので、
神奈川県方面の友人へ連絡を取って遠征してまいりました。

途中、4月の記事でお知らせした友人のアクセサリーショップ、
元住吉のMIOさん訪問。
店には納入する作家さんやお客様が次々と訪れます。
みなさん、梅雨入り前の好天を逃したくない・・・という思惑が一致したのでしょう。
一時は室温が上がるほどの人口密度でした。
その合間を縫って相方が店舗を撮影。
kabologは友人が接客する様子を楽しく観察。
開店3ヶ月なのにとてもスムーズにお客様とコミュニケーションをとる友人の姿を
ワクワクして見入ってしまいました。
そのあと少しお話しを伺うことが出来ました。
開店3ヶ月、日々の管理と接客と、他にも様々な責任を一身に背負われてお忙しい様です。
個人の作家さんの緊張感や、組織で仕事をされている方の困難さとは大分種類が違う様子。
でも・・・「お店を持つ」「新しい仕事を始める」という緊張感、
そして何の仕事でも「続ける」という困難を、
年をとってからまるで旅行記の様に思い出して、
お互いネタに出来たら最高かなぁ〜と。
ちなみに明治30年代生まれの祖父は、
134号線が開通する前の相模湾沿いの松林で
追いはぎにあって身ぐるみ剥がされたそうです。
少し前の世代まで、プライベートでも大分緊張感のある生活を
当たり前のようにしていた様ですし、
今の世でも「日々の緊張感」を大切にしたいと思いました。
MIOさんやきくりんさん、いつも貴重な刺激をありがとう。


2010年6月10日木曜日

インターネットのちから


「かぼふぉと」のカメラマンの写真作品のHP
先週より韓国からのアクセスを多く頂いています。

世界の写真家を紹介するHPからなのですが、
ハングルが読めず、どんなコメントを頂いてるか全く不明。

PC作業の合間にちらちら見ていたら
ハングルのコメントがどんどん増えて、
気が気ではありません。

3年ほど前、やはり相方の作品HPに来て下さった1人の中国人編集者さんが
一通のメールを送ってくれました。

英語のメールを受信すると、
反射的にゴミ箱に捨てそうになる相方ですが
その時何故かそのメールが気になって、私に転送してくれました。

読んでみると、ある雑誌の「today's photographer」のコーナーで紹介したいとのこと。
その頃サイバー攻撃なんやかんやで
悪く言われていた中国だったのですが、
冗談半分でいろいろやり取りをしてみました。

そのうち先方はDHLで見本誌を送ってきてくれました。
それは電話帳の様に厚い「VISION(青年視覚)」という格好いい雑誌でした。
400ページオールカラーのその雑誌は世界の名だたるブランド、
エルとブイの鞄屋や王冠マークのスイスの時計屋など
広告がぎっしり入っています。
アート系のページではヌードも解禁。
そう、北京五輪の1年前だったから
いろいろ開放路線で盛り上がっていたのです。

でも雑誌は中国人なら誰でも買えます。
まだ一寸疑いながらも、先方とメールのやり取りを続けました。

そして最後に写真データのCDの発送先住所を貰いました。
それは北京の高層ビルの何十階だったか・・・
これが雑居ビルの9階とかだったら、かなり怪しいのですが、
お金がないと到底借りれなそうにない六本木ヒルズみたいなビルだと言うことが判明しました。

早速EMSで写真のデータを送ってみました。


そしてめでたく中国デビュー♪


「格好いい6ページ記事」を組んで貰っちゃいました。
誌面拡大、本文翻訳は こちらのページ


こんな話、あるのかな〜と今でも変な気持なのですが、
実は相方は大切な英語のメールをゴミ箱に捨てているのかも・・・これまた半信半疑。

インターネット、恐るべしです。
キチンと情報発信して行ければ、誰かの目にとまるのですね・・・。
と実感しながらも、英語のブログはちょっとまだ無理ね〜。