2010年6月12日土曜日

陣中見舞い


梅雨入り前の金曜日、
折角の好天がとても貴重な気がしてならないので、
神奈川県方面の友人へ連絡を取って遠征してまいりました。

途中、4月の記事でお知らせした友人のアクセサリーショップ、
元住吉のMIOさん訪問。
店には納入する作家さんやお客様が次々と訪れます。
みなさん、梅雨入り前の好天を逃したくない・・・という思惑が一致したのでしょう。
一時は室温が上がるほどの人口密度でした。
その合間を縫って相方が店舗を撮影。
kabologは友人が接客する様子を楽しく観察。
開店3ヶ月なのにとてもスムーズにお客様とコミュニケーションをとる友人の姿を
ワクワクして見入ってしまいました。
そのあと少しお話しを伺うことが出来ました。
開店3ヶ月、日々の管理と接客と、他にも様々な責任を一身に背負われてお忙しい様です。
個人の作家さんの緊張感や、組織で仕事をされている方の困難さとは大分種類が違う様子。
でも・・・「お店を持つ」「新しい仕事を始める」という緊張感、
そして何の仕事でも「続ける」という困難を、
年をとってからまるで旅行記の様に思い出して、
お互いネタに出来たら最高かなぁ〜と。
ちなみに明治30年代生まれの祖父は、
134号線が開通する前の相模湾沿いの松林で
追いはぎにあって身ぐるみ剥がされたそうです。
少し前の世代まで、プライベートでも大分緊張感のある生活を
当たり前のようにしていた様ですし、
今の世でも「日々の緊張感」を大切にしたいと思いました。
MIOさんやきくりんさん、いつも貴重な刺激をありがとう。


2010年6月10日木曜日

インターネットのちから


「かぼふぉと」のカメラマンの写真作品のHP
先週より韓国からのアクセスを多く頂いています。

世界の写真家を紹介するHPからなのですが、
ハングルが読めず、どんなコメントを頂いてるか全く不明。

PC作業の合間にちらちら見ていたら
ハングルのコメントがどんどん増えて、
気が気ではありません。

3年ほど前、やはり相方の作品HPに来て下さった1人の中国人編集者さんが
一通のメールを送ってくれました。

英語のメールを受信すると、
反射的にゴミ箱に捨てそうになる相方ですが
その時何故かそのメールが気になって、私に転送してくれました。

読んでみると、ある雑誌の「today's photographer」のコーナーで紹介したいとのこと。
その頃サイバー攻撃なんやかんやで
悪く言われていた中国だったのですが、
冗談半分でいろいろやり取りをしてみました。

そのうち先方はDHLで見本誌を送ってきてくれました。
それは電話帳の様に厚い「VISION(青年視覚)」という格好いい雑誌でした。
400ページオールカラーのその雑誌は世界の名だたるブランド、
エルとブイの鞄屋や王冠マークのスイスの時計屋など
広告がぎっしり入っています。
アート系のページではヌードも解禁。
そう、北京五輪の1年前だったから
いろいろ開放路線で盛り上がっていたのです。

でも雑誌は中国人なら誰でも買えます。
まだ一寸疑いながらも、先方とメールのやり取りを続けました。

そして最後に写真データのCDの発送先住所を貰いました。
それは北京の高層ビルの何十階だったか・・・
これが雑居ビルの9階とかだったら、かなり怪しいのですが、
お金がないと到底借りれなそうにない六本木ヒルズみたいなビルだと言うことが判明しました。

早速EMSで写真のデータを送ってみました。


そしてめでたく中国デビュー♪


「格好いい6ページ記事」を組んで貰っちゃいました。
誌面拡大、本文翻訳は こちらのページ


こんな話、あるのかな〜と今でも変な気持なのですが、
実は相方は大切な英語のメールをゴミ箱に捨てているのかも・・・これまた半信半疑。

インターネット、恐るべしです。
キチンと情報発信して行ければ、誰かの目にとまるのですね・・・。
と実感しながらも、英語のブログはちょっとまだ無理ね〜。


2010年6月9日水曜日

カレーうどん


以前宣材写真を撮影した料理研究家の岸晃弘くんが
銀座で「カレーうどん革新ラボ」の副店長をしているとのこと。

さっそく覗いて&食べてきました。

銀座2丁目のベルビア館B1に降りると
副店長の岸くんがピンクのシャツを着て
笑顔で待っていてくれました。
お店は2つ、カレーうどんは10種類以上。
店舗の前で岸くんの説明を聞きながら
食べたいカレーうどんの種類を決定。
2つのお店うち、食べたい「カレーうどん」を出してくれる方の店に入場します。
kabolog一行はインドカレー好きカメラマンの相方がいるので
勿論「カレーの本格さ」重視でお店をきめました。


提携してるインド料理店からヘルプでいらした店員さんなのか
あちらの方が運んでくれる「カレーうどん」。
お味の方は、もちろん◎。
暑い日のカレーうどんは最高です。
しかもカレー粉を使った一般的な「カレーうどん」とは使っているスパイスなど訳が違います。
麺の方も水沢うどんを産地直送で利用しているそうで、
綺麗な水のような美味しさの麺でした。
ごちそうさまでした。
ここのカレーうどん、全種類食べるには10日以上かかりますが、
「カレーうどん革新ラボ」は残念ながら6月27日までの期間限定イベントです。
お近くの方はお早めに是非是非どうぞ。


2010年6月7日月曜日

第46回六無月東京喜多(北)マラソン


相方と近所のパパ友が喜多マラソンに参加。

灼熱の荒川河川敷を走って参りました。

日にあたるだけでも危険な夏日。
朝から気温がグングン上がる中、
この大会はラジオ体操から始まりました。
というのも、この大会は地元のラジオ体操連盟が主催しているから。
全体的に地味な印象の大会で、
出店やスポンサーは一切無し。
あるのはテントとトイレのみ。
近所のおじさまおばさまが、
たまにノイズが入ってしまうマイクを握り
会場をしきって下さいます。
その全てが「夏休み」という雰囲気です。
朝のラジオ体操の時点では、
この会場に救急車がきて何人も運ばれるほどの修羅場になるなんて想像できませんでした。
フルマラソン、ハーフマラソン、10キロと
各部門が15分間隔でスタート。
その時点でチビママ応援団は暑くてフーフー。
わがランナーたちだって、
「何で6月の河川敷の大会にエントリーしてしまったのか・・・」
直射日光を受け走りながら自問しまくっていたと思います。
が、2人とも本当に良く戦い抜きました。
結果は・・・
お友達パパは自己新記録!
相方はハーフで最高順位更新(1748人中/48位)。



今回も何とか無事「満足の結果→泡の出るヤツ」といくことが出来ました。
応援してくれている皆様、ありがとうございました。
2人とも無事に完走できて、本当に安心しました。
ランの後、
参加賞の林檎(素朴な参加賞ですね)にかじりつき
からだに程良い水分と酸味甘みをとっている姿が印象的でした。
全てに置いて主催者様の素朴で熱意ある姿勢が感じられ、
暑くて辛いランでも毎年沢山のエントリーが集まるのですね。
ありがとうございました。


2010年6月5日土曜日

ミッフィー写真集


モデルがヘソを曲げてしまった問題のページ。
「ゴーゴーミッフィー展」は来年8月まで全国を回っています。
お近くの方はどうぞ。