2010年7月29日木曜日

本栖レークサイドキャンプ場 3日目


楽しかった本栖湖も最終日。

大人は早朝、静寂に包まれた鏡のような湖面で最後のカヌー。

お子達はすっかり仲良くなったお若い方やレノンと
朝から遊んで貰いました。

そして後ろ髪をひかれながら帰りの支度。

ブラジル音楽の皆さんと、
若いご一行と
一夏のなんとも寂しい別れをして
キャンプ場をあとにしました。

キャンプ場を後にすると
子供達はすっかり「燃え尽き症候群」。
帰りの車中や帰宅してからも
ぼーっとした状態。
そして突然ぽつりと
「おねえさんたちとまた遊びたい」
と、姉弟合わせて何度言ったことでしょう。
又会えると良いね。
すてきな大人に出会えて良かったね。
20年後はこんな大人になっているのかな?
母は期待しちゃうよ。
ただ「行った」「泊まった」「ご飯食べた」だけでない
短時間ながらも欧米のバカンスのように「新しい出会い」や「別れの寂しさ」を感じる夏の旅行ができたこと、
この子供達の心の糧となったこと間違い無しです。
今回出会ったみなさん、
本当にありがとうございました。
又会える日を楽しみにしております。
帰りは混んでいる中央を避けて東名高速から帰京。
途中富士宮やきそば&お好み焼きを頂きました。




2010年7月28日水曜日

カヌー@本栖レークサイドキャンプ場


ちびっ子ギャング達が
大人達に遊んでもらっている間、
ここぞ!とばかりに大人は交代で別の遊びをしておりました。


今シーズンは初進水となる我がカヌー、
アルフェック(モンベル)ボイジャー450(ARFEQ VOYGER 450)
夏の光がサンサンと降り注ぐ本栖湖。
カヌーのお勧めポイント、溶岩帯も
美しく神秘的な青さを放っていました。
キャンプも2泊だと余裕があるもので
この日はトイレが新しくなったという噂の洪庵キャンプ場にも上陸&偵察。
この無法な上陸&偵察、やめられませ〜ん。
洪庵キャンプ場 懸案のトイレ。
それはステキに改築されていました。
洋式もあって小さい子供も安心。
もう目をつぶってトイレに入る必要がなくなりました。
夏が過ぎてもこの綺麗なままでいてくれたら嬉しいな。
洪庵へは夏が終わって空気が澄んできたら
お世話になりたいと思っています。
半べその最終日。様子は次の記事で。


2010年7月27日火曜日

本栖レークサイドキャンプ場 2日目


2日目土曜日、
本栖湖に続々と到着するキャンパーに
なぜかテンションが上がってくるちびっ子ギャング達。

この日はたくさんの大人に遊んで頂きました。

まずは知り合いキャンパー、わんこ連れレノンパパさんたち。
今回集まったレノンパパ一行6名は
皆さんブラジル音楽のミュージシャン。
ショーロを奏でるために楽器を持ってキャンプ場に集合したそうです。
夕方から演奏されるとのことで
みなさん昼間はカヌーをしたり、昼寝をしたり、楽器を奏でたり・・・
と リラックスするハズだったと思いますが、
ご縁合って、ちびっ子ギャング達がからみまくり。
「名前は?」
「どこに住んでるの?」
「テントはどれ?」
から始まって、
「楽器弾いて〜♪」
「ブラジルの言葉で豚の鳴き声やって〜」と質問攻め。
次から次へとコドモの好奇心を受け止めて下さいました。


そしてギャング達の本日の標的その2
kabolog一行のテントの脇にやってきたお若い方一行。
若いのに、
働き盛りで寝てなさそうなのに、
うるさいちびっ子ギャングの相手をしてくれて、
なんてステキな若者達[#IMAGE|S53#]。
お子達でかした!ナイスチョイス!
話を聞くと、
どうやら母(kabolog)の実家近くの皆さんらしく、
ローカルな話題が繋がったので子供は大喜び。
母の年齢はバラすわ、
出身校はバラすわ、
トークが冴え渡っていたようで、
お姉さんに甘え
体力面はお兄さんに甘え
夕暮れまで(暮れても)散々遊んで頂きました。
みどり様、17番様、お姉様方、
お名前を伺わなかったけれど背番号をつけていた全員の皆様
うるさいチビギャング達をありがとうございました。
オジ・オバ達は本当に助かりました。
老体が休まりました。
又来年もレイクサイドで張っています(笑)。
日が暮れるとレノンパパさん達ご一行の演奏が始まり
夏の夕暮れを淡く彩るショーロを子守歌に
盛りだくさんの1日が終わりました。
2日目は大人もたくさん遊びました。内容は次の記事で。


2010年7月26日月曜日

キャンプ@本栖レークサイドキャンプ場 1日目


東京が余りに暑いので、
我家のホームキャンプ場である
本栖レークサイドキャンプ場に弟家族と2泊3日して参りました。

このキャンプ場は夏期2ヶ月しかオープンしないのですが
昨年は残念ながら冷夏。
2回伺って2回とも
「寒い寒い」と長袖を着て本栖湖を眺めるだけの悲し〜いキャンプでした。
が、今年は大当たり!
最高気温30度位(日向はそれ以上)
最低気温20度位(よるはグッスリ)

「水着に着替え→湖で泳ぐ」を一日に4回、5回繰り返し、
ハンモックに揺られて、
ご飯を食べて、
親は泡の出るヤツを・・・と
これぞ「ザ・夏休み」して参りました。

久しぶりのキャンプに気合い入りまくりの一行。
朝5時に杉並区出発。
キャンプ場内のお気に入りの場所に陣を取りたくて
平日で客もまばらであろうに
一度も休まず7時にはキャンプ場に到着。
お気に入りの場所にテントとタープを立て、
陣を敷けた後は終日フリータイム。
この時点でまだ朝8時台。
働き者の相方は、
カヌーを組み立てたり
いい木を見つけてハンモックをかけたり
レトロ売店に今年の品揃えを偵察に行ったり・・・
ずーっと休みなく動き回る(性質なの)のですが、
kabologはお子達と一緒に湖水浴以外なにもしない!
と、暑い東京で心に誓ってきたのでグウタラ三昧。
の、つもりでしたが、
3日前、急に同窓会開催のお知らせを頂いた痛手もあり
4年目にして今回初めて湖の周りをジョギング。
1周12キロ、kabologは1時間半でゆっくり一周。
フットワークの軽い相方は1キロ5分半のペースで2周+kabologの付き合いで1周。
やはり尋常じゃない体力です。
(普通の人の倍は動く人)
1日目は平日ということでキャンプ場内も人がまばら。
各自好きなことをして、湖面を眺めて、
ながーい1日を過ごしました。


思わぬ出会いに有頂天外の子供達、2日目の様子は次の記事へ


2010年7月22日木曜日

不思議な一週間


先週より立て続けに北海道から宅配便が届く。

なぜか美味しいものばかり。

薄着になって体形が気になるkabolog。

しかし舌と胃袋が許してくれない。

珍味にはお酒が欠かせないのもにくい。
でもうれすぃ〜いです。

写真にあるサーモンは北海道在住の友人Tくんより。
Tくんと相方とはカンボジアで出会い、
メコン川で地元民(盗賊?ギャング?)に機関銃で銃撃された体験を共有する同志。
年賀状を遣り取りするのみとなっていましたが、
とうとう再会のチャンスが訪れました。
来訪前に地元の名産品を送って下さる心遣い。
20代前半では気づかなかった大人らしい心遣いに
お互いの時間の流れをジーンと感じつつ、
美味しく楽しい夜を過ごしました。
Tくん以外にも先週末は
再会や贈り物が立て続けにありました。
暑さと再会の波にボーッとしていた週明け、
ご無沙汰していたkabologの高校時代の友人よりサプライズの連絡あり。
我が家を取り巻く今までの人脈が次々と登場。
そんな時期ってあるんですね・・・。
同級生の彼女とは、20代前半からご無沙汰中。
ちゃんと時間を作って話したのは15年振りくらいかな。
今は南米音楽のヴォーカリストをしているそう。
高校の合唱コンクールではソロ部分を任されたりもする声量だったけど、
音大受験系とはちょいと路線が違う
誰もが引き込まれるタイプの美声だったなぁ。
ギター片手にライブしている姿が目に浮かびます。
お盆に逗子海岸でライブがあります。
お近くの方、お時間ある方、8月13日は逗子海岸へどうぞ。
さて、今回の連絡してくれたのはライブの誘いではなく、
高校の同窓会のお知らせ。
「どうそうかい・・・」
珍味に舌鼓を打ちつつビールを飲んでる場合じゃなさそう。
あしたから体を絞るべくジョギングぅっっっ・・・・は暑くていやだな〜。
あと一ヶ月後までにどうにか魔法でもかけて
スッキリ体型にしたいもの。
そんな低レベルなkabologのうろたえ様に
相方は超冷めた目線。いやはや。