2009年11月28日土曜日

プロポーズ

先日、ラジオで「印象に残るプロポーズ特集」をしていた。

その中で、本当に印象に残るプロポーズがあって、一週間以上忘れられない。
それは

「魚とって、魚食って・・・一緒に稼ごう」

自然の中で生きるか死ぬかの仕事をする漁師の青年(当時)ったらステキ。

家族を養う為に、時には胃をキリキリさせて、汗をかいて働くのはお父さんだけじゃない。
夫婦で同じ方向を見て、同じ物を食し、生活の糧を得る。
このご時世、みんなこのプロポーズが良いじゃない〜。
勿論このプロポーズを受けた女性は、結婚何十年たってもご主人の事が大好きだそうです。
プロポーズについては「おとうさんらしくていい」とのこと。
子供がグレるわけない。


2009年11月24日火曜日

靴が届く

注文もしてないのに、朝宅配便が届いた。
開けると、格好いい23.5cmのジョギングシューズが入っていた。
今週末は相方の河口湖マラソンがある。
相方が週末に向けて「対家族おくりもの作戦」を仕掛けたみたい。
早速履いて走ってみた。
すっ、すごい快適。
あっという間に1時間走りきってしまった。
シューズって侮れない事を実感。


2009年11月23日月曜日

七五三撮影

今日も個人の方の七五三撮影だったので「いるだけアシスタント」としてお手伝い。
今日は一家総出でいらっしゃる方が多く、大賑わい。
皆さん、撮る気満々で来てくれて、またもや楽しい撮影会。

大人数で撮影に参加して貰えると、
「おとこ親子三代パターン」とか、「おじいちゃんおばあちゃんのほんわかポートレート」とか
色々なバージョンで写真が撮れてとても盛り上がる。
また、普段余りお話ししないお父さんが、写真を撮ってみると、「おおぉ」と息をのむ程の存在感とタレント性を発揮しているのも新鮮だった。

やって良かったぁと思う充実感を満喫した1日でした。


2009年11月22日日曜日

ウマに跨る5歳の勇姿

杉並の井草森公園で恒例の乗馬体験をさせて貰った。
この乗馬会は「わたぼうしの会」という発達に障害があるお子さんを持つご父兄のグループが主宰している。
いわゆるアニマルセラピー。
ウマは青梅の方からトラックで3頭やってくる。
人間と触れ合うために育てられた、とても穏やかなウマたち。

わが家は縁があって子供が生後6ヶ月の頃から参加させて貰っている。
発達障害のあるなしにかかわらず、子供がウマに身を委ねるには大小のハードルがある。
うちのチビ2人のハードルは相当高かった。
特に5歳男は通算10回近く参加しているはずなのに、今年四月に参加した時もべそをかいていた。
その子が今日、突然男になった。
前日に七五三を祝い、地元の神社で祈祷をしたからか!!?すごい効き目。
綱を引くおじさんとのトークを楽しみ(というより質問攻めにし)
親の方を振り向かずパッカポッコパッカポッコと行ってしまった。
母取り残される・・・
自分の順番が終わると、みんなが馬に乗る様子を観察している。
障害がある中学生くらいのお兄さんが、
「馬に乗りたい気持」と「怖いと思う気持」の間で揺れて、その胸の内を素直に一生懸命言葉にするのを、一生懸命聞いていた。
この五歳児は何を思って聞いていたんだろう。
「おにいさん乗れなかったね、どう思った?」と聞いてみた。
速攻「分からない」との返事。
それでいいんだよ。わたしだってわからない。
わかるのはお兄さんが乗らなかったという事実だけだね。
分かった振りをする大人にならないことが大切なんだよ。


2009年11月21日土曜日

七五三お祝い@杉並・大宮八幡宮

カメラマン一家のわが家も、
自分のお子の七五三お祝いをしました。

いつも「かぼふぉと」で出張撮影するのとは違って、
神社(杉並・大宮八幡宮)へお参りする前に自分たちでスタジオセットを立てて撮影してみました。

朝、炊飯器のタイマーにお願いしてお赤飯を炊き、
近所の貸しスペースで自分たちでスタジオセットを組んで
娘を美容院で着付けさせて、5歳児をスーツでおめかしさせて、
おじいちゃんおばあちゃんにも手伝って貰って
なんとか自分の家族をスタジオセットで記念撮影しました。

当日はもう朝から大騒ぎ。お昼の時点で両親はボロボロ。

しかしながら嬉しい誤算もありました。

7歳娘が着物を嫌がらず、1日嬉しそうに過ごしてくれました。
親の自己満だけにならずに本人が喜んでくれたことが何より嬉しい七五三お祝いとなりました。

7歳ともなると女の子は晴れ着に気持ちが上がるものですね♪
「かぼふぉと」の出張撮影でもモデルさんみたいに満足するまで撮ってあげたいな〜としみじみ思いました。